佐賀県議会 2022-09-04 令和4年9月定例会(第4日) 本文
さらに、SSP構想の成果は演告で示されたとおりでありますが、ワールドゲームズ・バーミングハム大会で銀メダルを獲得したスポーツクライミングの樋口選手、柔道グランドスラム・トビリシ大会の男子六十六キロ級で銅メダルの田中選手など、そして高校生アスリート、伊万里出身で多久高校の通谷律選手がクライミング世界ユース選手権で優勝するなど、インターハイ上位入賞者は大勢います。
さらに、SSP構想の成果は演告で示されたとおりでありますが、ワールドゲームズ・バーミングハム大会で銀メダルを獲得したスポーツクライミングの樋口選手、柔道グランドスラム・トビリシ大会の男子六十六キロ級で銅メダルの田中選手など、そして高校生アスリート、伊万里出身で多久高校の通谷律選手がクライミング世界ユース選手権で優勝するなど、インターハイ上位入賞者は大勢います。
エクアドルで開催された柔道世界ジュニア選手権では佐賀商業の田中龍雅選手が、アメリカで開催されたクライミング世界ユース選手権では多久高校の通谷律選手が、それぞれ優勝し、佐賀県の高校生が世界の頂点に立ちました。
二番目、多久高校クライミング施設についてであります。 多久高校クライミング施設の利活用についてお尋ねいたします。 まず、日本山岳・スポーツクライミング協会との連携協定についてであります。
一、多久高校クライミング施設などの、「SAGA2024」国スポ会 場施設については、大会後も施設の利活用を進め、SSP構想のもと、 市町と協力して地域の活性化に取り組まれたい。
これは今、太良高校と多久高校が試験的に導入をしています。これを全県の生徒が使うようにしてほしいということです。そして、第三位は定期券の再発行を認めてほしいということです。定期券なるものは学校に申請をして、きちっと学校の区間と自宅の区間までの証明書を持って初めて購入することができるんですね。ですから、購入履歴というのははっきりしている。
県内には学校の施設を拠点とする、例えば、多久高校のクライミングクラブや、地域の施設を拠点とする、例えば、神埼市のB&G海洋センターのカヌークラブなど、県立学校の教員が中心となり、幅広い年齢層で活動しているクラブが十八チームほどあります。なお、現在も立ち上げようとしているクラブもございます。
フェンシング場も、相変わらずJOC認定のフェンシング競技別強化センターとして盛り上がっておりますし、これからオープンしていく伊万里実業のホッケー場、鳥栖工業のレスリング場、多久高校のスポーツクライミング施設、これは高校の中に設置しますけれども、高校だけではなくて、ジュニアから社会人まで練習できる開放型の施設として県内の育成拠点としての活用を考えております。
また、鳥栖工業高校の新レスリング場と多久高校のスポーツクライミング施設については、様々なアスリートが利用できる開放型の全国トップレベルの拠点として、来年度の完成に向けて整備を進めており、人材育成の拠点となる練習・競技環境を充実させてまいります。「佐賀が育てる、佐賀が支える」という思いでSSP構想を推進し、スポーツの力を生かした人づくり、地域づくりを進めてまいります。
「SAGA2024」の開催を機に、大会の会場としてだけでなく、大会後の競技力向上につなげるためのクライミング施設を多久高校に整備することとしました。佐賀をスポーツクライミングの拠点へと推し進めてまいります。
特に、釈菜の舞は、地元の学校の児童や多久高校の生徒さんによるものですから、常に若い人へ継承されている状況であります。しかし一方で、伝承芸能関係は、担い手の高齢化に加え、新たに参加する若者も少なく、用具の更新もままならない状況の中、今後、継続していけるのか不安に感じているという話を聞くところであります。
ただ、今、福祉系の高校が三校ありますけれども、以前は平成二十三年まで、たしか多久高校が福祉系の高校ということでありましたけれども、先生方の配置が難しいということで福祉科が廃止になったという経緯も聞いております。 それで、いろいろ関係者の方にお話を伺わせていただきましても、佐賀県の場合、他県から介護職で佐賀に入ってこられるというのはまずあり得ないと、こういう話を聞いています。
それから、多久高校にスポーツクライミング施設を新設いたします。これも令和三年度までの完了を予定しております。 それから、伊万里商業高等学校にホッケー場を新設いたします。こちらのほうも令和三年度完了を予定しております。 こういった整備など、新設が二施設、改修七施設につきまして、競技団体や施設管理者と協議しながら、計画的に整備を進めているところです。
例えば、多久高校における多久聖廟での釈菜の舞や伊万里実業高校及び嬉野高校における和太鼓の演奏などの伝統芸能部門をはじめといたしまして、他の高校におきましても他の部門、例えば、放送部による地元の幼稚園、保育園での読み聞かせ、合唱部による町の老人会総会での合唱、また、吹奏楽部による地域のイベントや商業施設、福祉施設への訪問演奏など、文化部活動における交流が行われているように伺っているところでございます。
練習環境の充実に向けては、全国屈指のレスリングの強豪校に成長した鳥栖工業高校において、県内の練習拠点となるレスリング場を整備することとし、伊万里商業高校でのホッケー場や多久高校でのクライミングウォールなど、順次、整備を進めてまいります。 次に、「アジアベストレストラン50」について申し上げます。
本事業は、介護に関する資格を取得する高校に通う生徒が対象となっておりまして、具体的には国家資格である介護福祉士の受験資格が得られる介護福祉士養成課程実施高校である嬉野高校、神埼清明高校、北陵高校の三校、介護の基礎知識や技術を学ぶ介護職員初任者研修実施校である唐津青翔高校、牛津高校、多久高校、佐賀清和高校、佐賀女子高校、そして、敬徳高校の六校、合計九校に通う生徒となっています。
全日本女子ボクシング選手権大会で高志館高校の貞松優華選手と古賀舞琴選手が県勢女子初となる個人優勝、全国高校選抜スポーツクライミング選手権大会の女子団体で多久高校の樋口結花選手・掛林紗衣選手のチームが県勢初となる団体優勝を果たしました。
こうした中で、競技会場となる施設の整備に関しましては、県立学校では現在、スポーツクライミングの多久高校、ホッケーの伊万里商業高校、ハンドボールの神埼高校など五つの高校が競技会場として内定をしてございます。
自治体への事前の協議が足りなかった、便数減を理由に利用者が減る負の連鎖が起き、地域活性化が損なわれる、お願いするには我々もやることはやるという姿勢も示さなければ説得力がないとか、具体的にはいろんな事例、それこそ、多久高校の午前中が四時間あったのが、そのおかげで三時間になってしまったとか、いろんな事例も踏まえて議論がなされました。
現在、私は、地元の多久高校などにもかかわりがあり、今後の事業の改善・充実や、よりよい学校運営の参考としても、引き続き動向を見ていきたいと思うほど、本当に魅力を感じている事業です。 それで、取り組み内容自体は私も評価しているところですが、着手後一年を経過して、そろそろ、そもそもの契機となった高校生の県外就職率などの直近のデータが出ているかと思っているところです。
私の地元多久でも全国大会や海外大会にも出場しているクライミングの樋口結花選手を初め、鶴本直生選手のほか、多久高校の若手も全国大会などに出場をしており、今後の活躍が期待されているところであります。 県民の誰もがスポーツに親しみ、楽しむ風土の形成を図るためには、このような競技についても普及に取り組む必要があるのではないかと考えるところであります。 そこで、次の三点についてお尋ねいたします。